覚書2・小さい動きでの双心一体

0

    今週は仕事でも私用でもバタバタしています。

    やっと時間が取れたので先日の「覚書・座位での合気上げ」の続きを。

     

     

    今回、合宿の中で私自身が力を入れて練習したのが「双心一体」。

    写真はその動きを小さくしたバージョンです。

     

     

    双心一体のおさらいとして、まず、相対した相手に対して

    相手を左に崩したければ、相手の右斜め側面に足を運び、左に崩していく技。

     

     

    初期は相対した相手に対しての足運びを大きく使い練習していくのですが、

    何千回と練習していくとほとんど動かなくても相手に重みをかけ崩すことができるようになります。

     

     

    合宿ではいろいろ確認しましたが、徳島と大阪の皆さん、やりこんでいますね。

    その中で技を小さくした時に少し上手くいかなかったポイントを三つほどピックアップします。

     

    その三つとは

    \榲

    ⊇猗

    どこに

     

     

    \榲

    動きを小さくした時、大きい重心移動の中で技をかけませんので、

    どうしても、相手との関わり合いを強く保つ為、力みが入ってきます。

     

     

    力んだ肩と肘の力みを抜いた時に、

    接点である手首までダラーとなってしまいやすい気がしました。

     

     

    自分の重心移動や重みを相手に伝える為、

    力みは伝わりを阻害するものです。

     

     

    だからと言って、相手と自分の関わり合いを保つ”接点”である手首の形を

    保てなくなるぐらい力を抜いてしまうと何も伝わらなくなってしまいます。

     

     

    これ、結構、簡単なようで難しく、練習の中でいろいろしたように

    「張りを保って力みを抜く」だけでも技として成立するほど、奥深いもの。

     

     

    ですので、最初のイメージとして何でもよいと思うのですが、

    「放水ホース」のような感じで水の出口であるホースの先端がふにゃっとならないように

    イメージして練習を重ね、接点の所を通して相手と自分がくっついている感じになればと思いました。

     

     

     

    ⊇猗

    相手に手を取ってもらう時、ただ手を握ってもらうのか?

    こちらが万全の状態で取らすのか?で技のかかり方がかなり違います。

     

     

    練習で動作を覚えなければいけないので仕方ないと思うのですが、

    手を取ってもらう→自分の状態を整える→仕掛ける

    という流れになって技にかかって貰えないことが多いように思いました。

     

     

    ではなく、

    自分の状態(手を取らす状態)を万全にして→手を取らす→仕掛ける

    に技への流れを変えると上手くいくと思いますし、

    現にうまく技がかけれている時はおのずとこの流れになっています。

     

     

    皆さんを見ていると流石、週一で時間みっちりと

    隙間なく練習されていますので、かなり体は出来上がっています。

    出来上がっているとは、自分の体の動かし方など考えなくても

    勝手に動けるようになっている、動きが一本に繋がっているのです。

     

     

    せっかく、出来ている(万全になっている)のに、手を取らせた時から

    仕切りなおす癖やどう動くかを考える癖がジャマをして体を崩しているような…

     

     

    ですので、そのままの状態で何もせず取らすと

    手順は手を取らす→仕掛けるに省略できると思います。

    いろいろ、考えず「相手をみて、張り出した手を取らす」ようにして

    できた時の感じを重ねていけば、もっと瞬殺できると思います。

     

     

    ↑ちなみに奥の私の技は相手(高橋さん)が手を握る寸前に

    技を仕掛けています。簡単に言いますと握っているけれど、

    自分の力が最大限で出る所(固定できる所)で握らせていません。

     

     

    このような技が成立するのが、先ほどの流れで仕掛けるということ。

    こちらから仕掛けること(取ってもらうのではなく、取らすこと)が

    必要となりますので、皆さんも普通にできますので、試してみてください。

     

     

     

    どこに

     

    双心一体はどこに何をして作用さすのか?

     

     

    ここを理解していくと

    動きを小さくした時のどうするのか?

    のポイントが分かると思います。

     

     

    しかし、何も難しく考える必要はありません。

    いつも、していることを「どうシンプルに理解するか?」ということ。

     

     

    四本足のちゃぶ台か軽い机の端っこを持ち上げ、

    傾けて二本足となった机の重心をどう傾けていけばいいのか?

    考えておけば理解がすすむと思います。

     

     

    ・二本足の片側にどうすれば重心を偏らすことができるのか?

    ・そのルートは?

     

     

    机を人間に見立ててシンプルに理屈を考えます。

    これを理解していくと体をどう動かせばいいのかも理解がすすみます。

     

    これ、私が柔術の相手の居着かせ方など

    考える時などに使っていた一人練習方法です(爆・笑)

     

     

    まぁ〜机に反射がかかって居着いたり、

    反応してリアクションを取ってくれる訳ではありませんが、

    その理屈をシンプルに考える時、分かりやすいかと…

     

     

    たまには机に対して体術で動いてどこに重心をかけていかなければいけないのか?

    動いて確かめたりもしちゃったりして…端から見てると変態ですね(笑)

     

     

    生身の人間だとリアクションされますが、

    物を使うとシンプルで分かりやすいと思います。

     

     

    一度、試してみてくださいね(^^)/

     

     

     

     

     

     

    【おまけ】

    スタート!

     

     

     

    昼飯たべた後もすぐスタート!好きやなぁ〜と

     

    迫力のあるスパーリングに思わずゴクリ…

     

     

    懇親会にて。会場は当然「豚太郎・松茂店」にて

    おとなしく飲んでいたけれど、お決まりの例の…

    言わなくても分かる人には分かる(笑)

     

    キープがいつの間にか、一升瓶に(笑)

     

     

    そして、宿泊場での夜中の稽古に流れていきます。

    正直、何をしたのかおぼろげで(笑)。

    朝、あった時のkuwaさんyamaさんは充実感一杯で。

    何かいい練習を一杯したよう(笑)。

    たくさん、酒買って飲む予定が全然、手がついてなくて…

    聞くと「ずーと動いて練習してましたよ〜」的な…

    良かった良かった(笑)

     

     

    そして次の日…

    二日目、暑過ぎて一時間でバテバテに…

     

     

    何とかバテバテを座位の技でごまかしてやり過ごしました〜(笑)

    チャンチャン♪

     

     

    「お疲れさまでした〜!

    また、練習場でお会い致しましょう!」

     

     

     


    スポンサーサイト

    0
      • 2017.09.18 Monday
      • -
      • 08:53
      • -
      • -
      • by スポンサードリンク

      コメント
      おっ! 成功しましたか!いいですね!

      骨や筋肉に当てるのではなく、
      皮一枚ぐらいの圧力でやってみてください。

      その調子で思い出しながらでいいですから、
      自分の中の常識を変換していってくださいね〜

      絶対、できますからね〜o(^^)o

      • 長町
      • 2017/08/06 5:18 PM
      この前の大阪での稽古で片手の双身やってみました。初めは全然出来なかったのですが、KUWAさんと思い出しながらやってると最後は出来ました。手のひらの皮膚をとったら上手く通りました。
      • YAMA
      • 2017/08/06 1:21 PM
      コメントする








         

      PR

      calendar

      S M T W T F S
           12
      3456789
      10111213141516
      17181920212223
      24252627282930
      << September 2017 >>

      selected entries

      categories

      archives

      recent comment

      • 先週の土曜日は…
        長町
      • 先週の土曜日は…
        marorin
      • お盆休みも終わり…
        長町
      • お盆休みも終わり…
        YAMA
      • お盆休みも終わり…
        長町
      • お盆休みも終わり…
        YAMA
      • 麺屋 國丸(くにまる)徳島北島店
        長町
      • 麺屋 國丸(くにまる)徳島北島店
        YOSHI
      • 覚書2・小さい動きでの双心一体
        長町
      • 覚書2・小さい動きでの双心一体
        YAMA

      recommend

      links

      profile

      書いた記事数:205 最後に更新した日:2017/09/18

      search this site.

      others

      mobile

      qrcode

      powered

      無料ブログ作成サービス JUGEM